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【製造】 私たちは次のように社内手順を順守して製造を行います。

@製造指示
お客さまからお預かりした図面・仕様をもとに製造計画を策定し、製造指示書にまとめます。 現場ではこの製造指示書をもとに納期にあわせて、作業をすすめます。

A粗加工
仕上げ工程を効率よく行うために、仕上げ寸法より少しの余裕をもって先行して汎用旋盤で削ります。削り過ぎは絶対禁物。削り足らずでは仕上げ工程がはかどりません。
新人トレーニングでは、まず粗加工図を作成してもらい、OJTでこの工程から仕事を身につけてもらいます。

B仕上げ工程
CNC旋盤、複合機にて加工を行います。オペレーション画面にて加工寸法の入力とプログラムを行います。 図面・プログラムの力量に合わせて、材料の素材や切削時の負荷、温度環境などを総合的に考慮できる必要があります。

さらにメッキや研磨、焼き入れ加工などが必要な場合はここから協力業者に依頼する場合もあります。
製品の仕様により仕上げの工程数は異なります。

C最終検査(ダブルチェック)
全ての工程ではその作業ごとに作業者が工程内検査をし、合格品のみを次工程に引き渡します。しかし、出荷前には、出荷責任者が最終の検査を行い、図面との適合を再度確認します。(ダブルチェック) 

D出荷
最終検査で合格ものに梱包・養生を行い、検査証/納品書をつけて出荷を行います。

【品質+環境】への取組み  統一目標は "不良品をださないこと"

ISOサイン画像
2009年にISO9001(品質)、
2010年にはISO14001(環境) の認証も取得。 
2つのマネジメントシステムですが、方針を1本化し、1つのマネジメントシステムとして品質向上と環境保全の両立をめざした運用を行っています。

【不良品をださないこと】

品質目標といえばクレームゼロ・・・、環境目標といえば省エネ・・・。 一般的には別々の目標を設定します。当社では、1本化した〔品質・環境〕方針のもとに、【不良品をださないこと】 を統一目標として、品質の向上を図りながら環境負荷を増やさないように積極的な取組みを行っています。


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大昭工業スローガン